カナダのトロントのダウンタウンからハミルトンまでの行き方を
紹介したいと思います。
トロントのダウンタウンからハミルトンに行くには
ハミルトンGOバスを利用すると便利です。
このグーグル・マップを少し拡大してみると
政府機関というのがでてくると思います。
トロントからハミルトンまでのGOバスの乗り場は
トロントユニオンステーションの政府機関に近い方の
バスのマークのあたりになります。
GOバスの乗り場は数が多いため、一番最初にハミルトンに
行った時はハミルトン行きの乗り場を探すのに苦労しました。
英語もろくに話せないから係員さんのような人に聞いて
なんとか着きましたが一旦GOトレインの乗り場に登って
降りて・・ととても面倒なことをしていましたが
２回めに行った時は日程に余裕があったので前日に下見をしたら
いちいち登ったり降りたりしなくても行けるということがわかって
去年の苦労はなんだったんだ・・となりました（汗）
そのバス乗り場に行くと売店があります。
その売店の中にチケット売り場がありますので
行先を言ってお金を払うと簡単に買えます。
ハミルトンの発音は少しむずかしくて（ハモテンみたいな感じ）
私は自信がなかったので「Hamilton」と書いた紙を
予め用意して売り場の方に見せました。
料金は約片道で１２カナダドルです。片道だと
「One way」と言えばOKです。
この写真は逆光になってしまったので見づらくてすみません。
乗り場で切符を買い、外に出るとこの上の画像のようなモニターがあります。
そこに乗り場の番号、行き先、時間が書いてあるので
そこの乗り場に行きましょう。
スーツケースがある人は乗る前に運転手さんに言えば
下のトランクを開けてもらえます。
（多分運転手さんのほうから開けてくれます）
ただし自分で入れなければいけません。
（状況によっては入れてくれるかもしれません）
スーツケースを入れたらチケットを持ってバスに乗ります。
通常は運転手さんに見せますが、見てない時もありました（笑）
この画像ではバスに「１６ HAMILTON GO」と
書かれてありますが
この１６というのは乗り場の番号ではありません。
これはハミルトン行きの系統の番号だと思います。
最初私も１６番乗り場だと思いこんでいました。
実際は４２番乗り場とか４０番台だと思ってもらえたら
いいと思います。
座席は自由席、座席の上にも日本のバスみたいに
機内持ち込みスーツケースくらいの大きさであれば
乗せることができる荷物置きがあります。
私はお昼１２時前後に３回乗ったことがありますが混んでたのは
一回だけでした。それでも座る場所がないという事はありませんでした。
運行間隔は２０分～３０分だったと思います。
仮に乗れなかったとしてもよっぽど急いでる時以外は
影響がないでしょう。
所要時間は約１時間です。
終点はハミルトンGOセンターになります。
シェラトンやその近くのヒルトンに宿泊する人は
終点のひとつ前に泊まるバス停で降りるとそちらのほうが
近いのですが
私はいつもそのバス停の名前を聴き逃したり覚えられなくて
後からああーあそこで降りたほうが近かったーと思うのですが
英語が得意ではない人は終点のハミルトンGOセンターで降りたほうが
無難かなと思います。
途中のバス停で降りると下のトランク開けてもらうのも言いにくいし
終点だと何も言わなくてもトランク開けてくれますし。
GOセンターからシェラトンまで歩いても１０分くらいで行けます。
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